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2024/07/01新卒1年目の娘が住む姫路・神戸へ行ってきました①
新卒1年目の娘が住む兵庫県姫路・神戸へ、都内に住む社会人3年目の息子と行ってきました。
妻は、4月に引っ越しの手伝いをかねて行っており、今回は愛犬ジャック(マルチーズ)と留守番。
6/14(金)茨城空港19:50発の飛行機に乗り、神戸空港21:05着。
ポートライナーで三宮駅まで向かい、徒歩3分のホテルにチエックイン。
22時頃、徒歩数分の居酒屋「神戸 味兵衛」へ。
有名な灘の酒蔵が数km先にあり、地酒は豊富、「福寿・仙介」を注文。
明石名物のタコ、ハモの湯引、神戸味噌だれ餃子を注文。
23時半までいましたが、店は大にぎわいで活気にあふれ、どれも美味しいわけですね。
6/15(土)9時頃、三宮駅から新快速に乗り約40分、姫路駅に到着(約60kmの距離)。
北口を出ると、南北一直線に真っすぐ延びる幅広い大手前通り、1.5km先に「国宝 姫路城」が小さいながらも目に入ってくる。
「上手な都市計画だなあー」と感心する。
地図を見ると、中心街は碁盤の目になっており、整然としてわかりやすそう(山陽新幹線が走り、人口は県内2位の約52万人)。
駅を背に、姫路城からは少しずれた方向にある娘のマンションへ向かって1km歩く。
2ヶ月半ぶりに会い、元気そうで何より。
知り合いの農家さんから買っている(茨城の)精米したコメを土産に渡す。
3人で11時オープン、「炭焼きあなご やま義」へ。
店内は狭いこともあり、あっという間に満席。
あなごめし、あなごわっぱを注文。
関西は、煮るのではなく焼くんですね。
店員さんが入り口付近でひたすら焼き続けている。
食べ方は、名古屋名物「ひつまぶし」と同じかな。
食後、「世界文化遺産 国宝 姫路城」へ向かう。
圧倒的な大天守、白い鷲が舞い立つように見えることから、「白鷺城」。
美しいのは当然、2015年に修理はすべて終わっているから隅々まで見られる。
靴を脱ぎ袋に入れて持ち、急な階段を6階まで登り、そして降りる。
ただ、とにかく敷地が広い、広すぎる!
この日の最高気温は28度で晴天、2時間半、歩きっぱなし...
帽子もかぶっていない、サングラスもない、消耗してきた、甘く見過ぎ...
娘はマンションから日傘を持参。
「出て休憩しよう」
大手前通り沿いにあり、クラフトビールが飲める「KOGANE」という店に入る。
メニューは変わった名前のビールが数種類、味がまったく想像できない。
「ビールらしいビールはどれですか?」
私たち3人が座った席のすぐ隣、ガラス超しでビールを作っている姿が見える(店内醸造)。
暑さや疲れもあり、とても美味しく感じました。
店内の雰囲気も、シンプルですっきりとしているカフェのよう。
休憩を取ったので、せっかくだからと、姫路城隣にある「好古園」も行ってみる。
伝統的な庭園、草木や石、池や小道の配置が美しい、丁寧に管理されている。
ただ、広い、広すぎる...
姫路は、アーケードがある商店街がいくつも交差していて、歩いていて楽しい。
週末だからなのか、昼間から小さな居酒屋がたくさん開いており、人々がしゃべりながら飲んでいる姿が見える。
夕方5時前、歩きながら商店街の居酒屋など数件聞いてみたが、どこも本日は予約で満席。
駅近くのアーケード街も除いて見たが、どこも店が小さくて明らかに入れなさそう。
「姫路は予約しないとダメなのか?」
娘がスマホで検索、ある居酒屋を電話して予約、姫路城方向へ戻っていく。
大手前通りを曲がり、3ブロック先に見えた看板「ごん太」。
店構えや張り出されていたメニュー表を見て一安心、入店(ごん太の石像を発見)。
名物のひねどり(親鳥)のポン酢和え、姫路おでん、明石焼き、鱧の炙りを注文。
生ビールから姫路の地酒「米のささやき」。
娘は息子よりドンドン飲み、職場での仕事ぶりをたくさん話してくれる。
相づち入れながら聞いていると、娘の働いている姿がリアルに想像できる。
二軒目は、歩いてすぐの「夫婦善哉」、割烹料理の店。
席が空いてるかなーと暖簾をくぐると、すぐにカウンター、3名テーブル大丈夫。
常連さんばかりの落ち着いた小さな店内で1時間。
刺身・軽く揚げた小芋・イカげそバター醤油焼きをつまむ。
話しは盛り上がったようだが、酒が回り内容はあまり覚えていない...
なんだかホッとし、今晩はお開き。
神戸三宮のホテルまで息子と電車に乗り帰る。
今日は1日、かなり歩いた(2万歩越え)ので、よく寝られました。