よくある質問Q&A
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Q&A for real estate sale不動産売却のQ&A
不動産売却には専門的な知識が必要です。
しかし、そのせいで不安を抱えていらっしゃる方も多いはず。
そこでこちらでは、水戸市で不動産売却・買取を手がけるコマツザキが、不動産売却に関わる「よくある質問」にQ&A形式でお答えします。
査定について
不動産査定って何?
土地や建物などの不動産がどれくらいの価格で売れるのか調べることを「不動産査定」と呼びます。査定には「簡易査定」と「訪問査定」があります。前者は簡易的な調査であり、おおよその金額を算定します。一方後者は、不動産会社スタッフが現地に赴きより詳しい調査を行う方法です。
物件の査定価格はどのように決定されるの?
一般的には、その地域の過去の成約事例、直近の市場動向、路線価格、物件の特徴、周辺環境、老朽状態、設備の状態などから総合的に判断します。よって土地は道を挟んだ向かいや隣同士でも違うケースがあります。建物は同じ大きさや築年数でもグレードやお手入れ状況によって、やはり違ってきます。査定の際はスタッフが現地訪問・内覧を行って確認します。
不動産査定から代金を受け取れるまでの期間は?
仲介売却の場合は、この後に宣伝活動がはじまります。そのため、代金を受け取れる期間は買主様次第です。一方、不動産買取は登記移転準備などが挟まるため、売買成立・精算まで1週間程度の期間が必要です。
不動産査定に費用はかかる?
不動産査定は無料で実施しております。ぜひお気軽にご依頼ください。
不動産査定で用意しておくものは?
査定をスムーズに進めるためには、以下のものをご用意いただけますと幸いです。
- 物件の所在地
- 物件の種別(戸建て、土地、マンションなど)
- 物件の現在の状況(居住中、空き家、賃貸など)
- 土地面積・建物面積など
- 築年数
- 売却希望時期
査定を依頼すると、必ず売却しなくてはならない?
そのようなことは一切ありません。売却するかどうかは、お客様次第です。そのため、物件の価値が知りたいだけ、といったご相談でも大歓迎です。ぜひお気軽にご相談ください。
売却について
売却に向けた宣伝活動では何をする?
折込チラシや住宅情報誌・新聞・ウェブサイトなどへの物件情報掲載、電話、DMなど、さまざまな手法で購入希望者を募ります。できる限り早期の売却ができるよう努めておりますので、安心してお任せください。
住んだまま不動産売却を行える?
居住しながらでも売却に向けた宣伝活動を行っております。なお、購入希望者様からの要望で、内見対応をお願いすることがございます。この際はご面倒ですが、ご協力をお願いします。
途中で売り出し価格を変えられる?
もちろんです。購入規模者様がなかなか見つからない場合や、近隣の不動産の売り出し価格状況などを踏まえ、売り出し価格を変更するケースは少なくありません。詳しくは担当者とご相談ください。
仲介で売却を中止したい場合、広告費用や仲介手数料の支払いは発生するの?
原則、広告費についてご負担する必要はありません。仲介手数料についても成功報酬となりますので、お支払いの必要はありません。
売却した年の固定資産税はどうなる?
固定資産税は1月1日現在の所有者に対して課税されます。そのため、売却のタイミング次第では納税通知書が届く場合がございます。この場合、引き渡し日を基準に日割り計算がなされ、精算時に税金相当額をお支払いいただきます。
住み替え先の家が建築中なのに現居が売れてしまった場合はどうする?
買主様との交渉次第では、入居時期をずらしてもらえる場合があります。しかしこれが叶わない場合は、新居への引っ越しまでの間、仮住まいが必要になるケースもあります。住み替えの場合には、売却と購入のタイミングをできる限り合わせられるよう調整しましょう。
住宅ローンの支払いに困ってる…
住宅ローンを支払えなくなると、債権者である金融機関は裁判所を通じて強制的に物件(家・マンション等)を売り、その売却代金から残った住宅ローン債権を回収する“競売手続き”に踏み切ります。
この競売を回避するためには、住宅ローンの残債よりも高く家を売るか、もしくは売却代金で賄えない差額分を債務者が用意しなければなりませんが、ローンでお困りの方にはいずれも現実的ではありません。そこで登場するのが『任意売却』という解決方法です。任意売却とは、不動産コンサルタントが債権者(銀行)と債務者(売主)の間に入って調整を行い、不動産売買価格がローン残高を下回っても債権者の合意を得る事で売却できると不動産取引の事です。
競売は裁判所が介入する為、強制手続きとなりますが、任意売却は裁判所が介入しません。債権者(銀行)の同意が必要ですが、債務者(売主)の意思が多少なりとも反映されやすい手続きとなっています。
買取について
どんな不動産でも買取できる?
当社では幅広い物件の買取に対応しております。戸建てやマンション、空き地など、どのようなものでもまずはお問い合わせください。なお、一部の不動産については買取ができないケースもございます。まずは一度ご相談ください。
仲介売却とはどう違う?
仲介売却は不動産会社が宣伝活動によって買主様を探し、売主様との売買契約をサポートする方法です。一方不動産買取は、不動産会社が直接不動産を買い取る方法です。宣伝活動などを挟まない分、スピーディーな売却が可能です。
任意売却とはどう違う?
任意売却は銀行などの債権者の同意が必要となり、売主様と買主様との間の売買契約を不動産会社がサポートする方法です。一方、不動産買取は不動産会社が売主様所有の不動産を直接買い取る点が大きく異なります。
買取決定後はすぐに引っ越しが必要?
不動産買取の場合は、売主様のご都合に合わせて引っ越しの日程をご設定いただけます。また、お引き渡し前の精算といったご相談も承ります。
不要な家具・家電は事前に処分すべき?
当社では残置物の処分なども承ります。事前の処分が難しい場合も、ぜひご相談ください。
ほかの不動産会社で売却中でも、査定をしてもらえる?
媒介契約の内容によりますが、原則対応可能です。
相談物件・空き家について
相続した実家を売却するにはどうすればいい?
複数の法定相続人がいる場合には、はじめに遺産分割協議が必要です。そこで特定した相続人へ不動産の名義を移すことが求められます(相続登記)。この手続きを踏まないままでは、不動産売却は行えません。ただし、登記手続きは専門生が高いため、司法書士などに依頼するのが一般的です。当社でご紹介は可能です。
そもそも相続とは?
被相続人の財産を、被相続人の配偶者や子どもなどの親族が受け継ぐことを「相続」と言います。遺産の評価額次第で、相続税が発生します。
空き家の放置でかかる固定資産税とは?
管理実態のない空き家は、行政によって「特定空家」に指定される場合があります。すると、住宅用地に比べて約6倍の固定資産税が課されることも。この場合、早めに売却をしたり、あえて更地にしたりといった解決方法があります。
相続した空き家の活用法は?
空き家の活用法にはさまざまなものがございます。当社では、それぞれの現況を調査した上で、最適な方法をご提案しておりますので、ぜひご相談ください。