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靴を買わないと!

From:小松﨑孝信

昨日、東京渋谷で大学時代の友人とお酒を飲みました。彼とは、京都 都ホテル(旧名)内のレストランでアルバイトしていた時に出会いました。卒業してから20年近く経ちますが、それから会ったのは2回程(年賀状のやり取りを毎年している数少ない一人 )。

2018 正月休み明け、渋谷へ所用で行く予定ができました。17時には終わるので、何となくこのタイミングかなと思い、飲みに誘ってみました(彼は都内に住み、大手外資系コンサルテイング企業で働いています)。記憶が正しければ、12~13年ぶりにTELしました。

『久しぶり!元気にしてた?』

最初は高揚しましたが、すぐに自然な会話になりました。声のトーンや話し方も当時のままな感じがする。何者でもない京都の学生だった頃と変わらない。『会った時にユックリ話そう!』と電話を切ると、ふと思い立ちました。

『プライベートで履く靴を買いに行かないと!』

シンプルに生きたいので、元々所有する靴の数は少ない。仕事は革靴で、プライベートはスニーカーが最低限度あるだけ。ゴルフ場に行く際に履く靴は、チョット古くなっている。

早速ある店に行き、店内をしばらく物色してみました。物欲がないので、どれを見てもピンとこない。どれでもいいし、どれを選んでも大した違いはない気がする…(物に対する私の価値観です。仕事は別です)。

それでも分かっていたのは、今日この場で靴を買って帰ると決めていたこと(何件も見に行くのは好きじゃない… 面倒くさく感じてしまうんですね)。

2足をピックアップして店員さんにサイズを伝え、交互に履いてみました。

1つはデザインがカッコイイ(A)
もう1つはデザインは普通なんだけど何か違う、履き心地がイイ(B)

店員さんとの会話、


私、『ゴルフ場に行く時とか、プライベートで履くんですけど、この2足ならどっちでしょうね?』
(自分のセンスを信じてないので、プロの意見を聞きたい。)

店員、『私は"ROCKPORT″をオススメします。』(B)の方。

『1970年代のアメリカのブランドなんです。見た目は革靴なのに実はスニーカーの要素が強いため、履き心地が快適で、足になじんでくるんですよ。』
(へ~そうなんだ)

『10年以上、愛用している方もいるそうです。ビジネスで使っている方もいますよ。』
(なるほど~)

『それに、(A)でゴルフ場へ行くにはカジュアルすぎませんか?』
(そう言われれば、そうだよな)

私、『じゃあ、"ROCKPORT″を下さい!』
(店員さんに意見を求めてここまで約5分)


実は今年のテーマにしているのは、
自分が何かを買おうと決めた時や、これを買いたいと強い感情に駆り立てられた時、心の中で何が起こっているか、自分の感情を深く掘り下げてみる

①『靴を買うと決めた時、どんな葛藤があった?』

→ 12~13年ぶりに会う友人の前で恥をかかないで済む。学生時代と変わってないの?と思われたくない⁉
カッコつけたいというプラスを得る欲求ではなく、マイナスを避けたい欲求を優先して行動した。

②『何が購入の決め手になった?』

→  自分では数ある中から2足の靴を選んだ。
正直どっちでもいい。それより、悩んでいる時間がもったいない。
専門家に聞いちゃった方が早い、いっそのこと決めてもらいたい。

営業やビジネスが上手くいくかどうかは、どれだけ見込み客の心のつぶやきをつかみ、その感情に入り込めるかが左右する
と昨年読んだ本に書いてありました。

そのつぶやきの内容を知るために一番手っ取り早いのが、「自分自身が商品を購入したり、サービスを受けた時の感情を考える」ことだと思うのですが、あなたはどう思いますか?

PS.『ジャック』1歳3カ月の頃、散歩が大好きです

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