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買主が知っておくべき情報って何?2

50号バイパスから北に入って程近く右手にある、水戸市見川町の「タヴェルナハンバーグ 」へ土曜日にランチ。店内は開放的な空間が広がり、木の温もりに溢れてナチュラルな雰囲気。込んでいるようで、2階の待機スペースでしばらく待つ(けっこう広い)。

程なくして半地下フロアに案内され、ハンバーグがメインのジューシーセットや渡りガニのトマトクリームパスタなどを食べました。また行きたくなるお店でしたよ。
From:小松﨑孝信

前回のブログは、不動産を購入する買主が、契約前に知っておくべきこととして、①購入するための目的が達成できるなどの基本事項 についてお話ししました。

これらは私たち有資格者なら知っていて当然なことで、ミスをするということは単に侮りだといえます。よって、今回お話しする②が大事なポイントになってきます。注意義務にあたり、ここが人によって差が出るところなんです。

知らなかったことにより、お金や心理面にマイナスな負担をこうむる事項
不動産購入は高額なので、トラブルを解消するのも高額になりやすい。不動産購入は所有権をもつので、トラブルになると引きづりやすく根が深くなりやすい。

極端に言えば、売主は所有する物件を早く高く売りたいわけです。私たちが売却理由や物件についてヒアリングしていくと、説明が不十分だったり、記憶違いであることが稀にあります。目に見えなければ、マイナスになる悪い情報を言いたくない気持ちも分かります、人間ですから(笑)

それに関し、私たちは可能な限り調査し、事実をハッキリさせていく。どうしても分からないとなれば、その経緯と事実を書面にして、売主・買主間の合意形成をしていきます。

簡単に言えば、これでトラブルは防げます。だって、後から問題が発生しても、そのケースや可能性を事前に説明してある、、、

ああ、こうなるかもしれないと言われていたよな』『それを見込んでの価格だったよね』と。逆に、

そんなマイナス面、聞いてなかった。それを知ってたら買わなかったのに…』『後からこんな出費がかかるとは頭になかった…』と、これが一番マズイ。

情報が限りなく検索できる時代、必要なものはすべて公表してしまう方がいい。どちらともいえないグレーゾーンだとしても。結果、その欠点のため価格は下がるかもしれない。結果、その取引きはまとまらないかもしれない。

でも、不都合な・悪い情報を見せないで、目の前の顧客に買ってもらう。絶対買ってもらわないと困る、というようなスタンスで仕事をしていると、近いうちにクレームやトラブルが近寄ってきます(笑)

信頼関係を築くのは時間がかかる。でも、たった1回で信頼関係は壊れることがある。

そこを理解していれば、その顧客にはご縁がなかっただけで、近いうちに本当に必要な別の顧客が引き寄せられ、必ず買ってくれます。不思議だけど、そうなんです。同じものが他に一つとない不動産は、縁物だからでしょうか?

売るも買うも最終決めるのはお客さん、不動産仲介業者じゃない。 深刻にならないことが大事ですね。

また、案件によっては宅建業者に求められる範囲外のこともあり、他業界の専門家に調査・実行を依頼することもあります。それには費用がかかり、このぐらいの時間がかかることを理解してもらう必要があり、正直手間がかかります。

そんな時、担当者がリーダーとして出口戦略を描く必要がある。そうじゃないと、余分な調査をしすぎたり周りに振り回されて、費用や時間がかかりすぎる。売主に対しその説明が下手となれば、混乱して取引が停滞する(笑) こういった細かい事は専門外の事だとしても、真剣にやりたいものです。

例えば、雨漏り・シロアリの被害が過去あったか? 地中に粗大ごみやガラが埋まっている可能性は? 境界杭の位置を隣地の方々は納得しているか? ブロック塀はどちらがお金を出して建てたのか? 亡くなったのは建物内なのか、病院に搬送された後なのか? 近隣で不都合なことは?

目に見えないことなので、見過ごされやすい。不動産取引とは一見関係ないことに思えることこそ、関係者や周辺に聞き込みをして情報の整理が必要になります。

具体的な事例は次回で。

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