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消去法でいい

先週の木曜日、朝から一日かけて、ある自社物件の草刈りをしました。11月以降に2区画で売り出していく予定の280坪。

1区画の有効宅地面積は120坪ほどになるでしょうか?調整区域の既存集落なので、坪単価は3万円以下で検討中。のどかな雰囲気と車であれば市街地にすぐアクセスできる点が魅力。

10リットルタンクを背負い除草剤の散布は、2回ほど別の現場で使いましたが、刈払機のエンジンをかけるのは今年初。早速オイルを満タンに入れ、スターターを勢いよく3回引っ張る。

グゥオーン、とすぐにかかった。さあ、始めよう。草の高さはヒザほどしかないが、面積が大きい。1時間やって20~30分休む。これを4セット回し、終わったのは16時でした。疲れたが、すがすがしい。

気温は25度、風もあったので、これだけの面積を一人でやれたが、夏本番の暑さ、草との闘いはこれから。ちょっと憂鬱ですね。

外注もできるけど、あえてしたくない。売地の売却とは? 理屈ではなく肌感覚でわかる。できる範囲でこれからも続けていきたいですね。
From:小松﨑孝信

昨日土曜日、高三の娘が通う高校で授業参観・総会・学級懇談会があり、参加してきました。なんだかんだ言っても、学校行事に参加することはもうなくなるのだから、私にとっても悔いがないよう行ってみました。

英語の授業を教室の後ろから見る。ウワッ、娘が当てられて発表している。自分じゃないのに、ちょっとドキドキする。

英語の授業を聞くなんて久しぶり。問いは、大学二次試験に使われた長文中の下線部を日本語に訳せ。忘れかけた頭を使ってみました。意外に面白かったですね(笑)

その後の学級懇談会では、90%大学入試の話。2年前に長男が経験しているのでスケジュールなど、なんとなく分っている。でも、2020年度から「センター試験」が「大学入学共通テスト」に代わります。が、すでに私大の入試制度は変わり始めている。しっかり聞いておこう。

担任の先生の話で印象に残ったことが3つありました。

一つは、「過去30年間で約300校の大学が増えた」ということ。現在、日本には約780校の大学があるという。約30年前の平成元年には約500校しかなかった。

この実態は、教育がより重視される風潮になった。さらに、大学はビジネスだということ。増えたのは国公立ではなく私立大学。私立大学は民間の会社と同じですよね?

二つは、「18歳人口は減少しているが、大学進学者数は増加している」ということ。データによると、1992年度の18歳人口は205万人に対し、進学者数は54万人、進学率は26.4%。
それに対し昨年2018年度の18歳人口は118万人(40%以上減)に対し、進学者数は62万人、進学率は53.3%。

この実態は、定員割れを起こす大学がある一方で、国公立大学や一部の難関私立大学には志願者が集中し、競争が激しくなっている。

三つは、「特に私立大学に限れば、推薦・AO入試での合格者が合計51.2%。一般入試による入学者を上回っている」ということ(2017年の文部科学省の報告)。

この実態は、有名私大に確実に合格したいなら、その私大の付属高校や、推薦枠が多い高校に入学するのが一番の近道かもしれない。地方の高校生からすれば、受験勉強の労力と結果が必ずしもイコールにならない不公平感、残酷な現実。

来月45歳になる自分が大学受験した27年前とは、当然違ってきている。昔はこうだったなど、根拠がないアドバイスならしない方がいいのかもしれない。スマホも携帯電話もメールもなかった時代なのだから。ポケベルです(笑)

担任の先生『どんな職業に就きたいのか?そのために、どんな大学に行って何を学びたいのか?家族でよく話し合ってみてください』

私『そもそも、高校生に将来やりたいことなんてあるの?』心の中でつぶやく。

ネット環境が整い、情報の取得は昔に比べて簡単になっている。だからといって、17~18歳で将来やりたいことが簡単に見つかるわけではないと思う。

振り返れば私自身もやりたいことなんてなかった。学校という箱が息苦しくて好きじゃないのに、社会に出て働く勇気も知恵もない。だから、大学へ進学することにした。これが事実。多くの人がそうなのでは?

やりたいことなんてないし、なくてもいい。そのうえで何を選ぶ?』この感覚の方がピンとくる。

好きでやりたいことを選ぶのではなく、どちらかと言えば、これはやりたくない、あれは無理でしょ、と削ったり消去していって、最後に残ったものを選ぶ。

私は消去法でやってきたタイプ。不動産業も好きで選んだわけではない(笑) これはできないし、あれはやりたくないと削ったり消去した結果にすぎない。

ただポイントは、選んだからには消極的にではなく積極的にやること。どうしても合わなければやめてもいいが、できるまでやり続けること。だって、消去法で選んだのだから、もう選択肢は残っていないはず。

娘は何を選ぶんでしょうね? 周りの人と違うことを選んだ方がおもしろいよ。

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