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就職氷河期世代

横浜市 中華四川「重慶飯店 麻辣揚煎(マーラーアゲセン)」。

8枚入った箱で頂きました。サクサクとした食感、味が濃厚で香辛料が効いている。

せんべいというより、ちゃんとした料理のよう。

まあまあ辛い、クセになる美味しさです。
From:小松﨑孝信

今月の朝刊に、こんな記事が。

兵庫県宝塚市が、就職氷河期世代を対象にした正規職員の採用試験を行った。

募集した3人の枠に1816人が応募に殺到。なんと倍率が600倍を超える反響があったことに驚く。

600倍って? 600人のうち1人が採用されるということ。つまり、599人が不採用になる。

仮に私なら、わざわざ試験を受けに行こうと思わない。普通に考えて勝てる気がしない数字だから。他の方法をリアルに考えたほうがいい。

「就職氷河期」とは? バブル経済崩壊後の1990年代半ば頃から景気が冷え込んで就職難が続き、社会問題になった時期。現在30代半ばから40代半ばの人たち。

企業が新卒採用を大幅に抑えたので、フリーターや派遣などの非正規雇用者が増加した。

私も同じ、1974年生まれの団塊ジュニア世代。毎年200万人以上生まれた第2次ベビーブームの頃。
*2018年の出生数は約92万人。

仲間も多いが、スポーツ・受験・就職などのライバルも多いといった感じでしょうか?

かすかに覚えている。京都市に住んでいた大学3年の終わり頃、テストが終わった2月下旬から就職活動を始めたと思う。

23年以上前のこと、ネットが主流じゃない。分厚い会社情報紙を郵便で取り寄せる。履歴書を書き、証明写真を撮る。

ある企業の説明会にハガキを出しエントリー。大阪市内の駅を降り、大きな会場近くまで歩いていく。

すごい人込み。とんでもない数。同じようなスーツを着た学生たちが入り口付近に群がっている。

なんか違和感を感じる。なんとなく居心地も悪い。終わるのにどのくらい時間がかかる?

あっ、これはダメだ。帰ろう。ホテルのバイトに間に合わなくなる(笑)

優先順位が就職活動よりバイトの方が上。遅れたら同じシフトのメンバーに迷惑がかかる(笑)

直感としては間違っていなかった。後から分かったのだが、この会社がこの年に新卒で採用した人数はたった7名。

溢れかえるような学生の数。おそらく1000人以いる中から選ばれる可能性って? まあ、ないでしょう(笑)

自分について冷静に考えれば、ここは自分のポジションはない。負けず嫌いとは正反対かもしれない。

負けるのがわかっているのなら、出席しても時間のムダ。勝てる可能性のある所に顔を出そう。

そんな楽観的な学生でしたが、勝負する場所を変えれば何とかなるし、何とかさせようとは意識していましたね。

現在、宝塚市以外の自治体も、就職氷河期世代の人々を雇用する動きが広がっているという。

ただし、1~5人の狭き門。同世代なので応援はしたいが、税金で運営している役所なので限度がある。

ある一定層だけ優遇しすぎると、税金を使い首相が毎年春に開催する「桜を見る会」になってしまう。

それに、恵まれていなかった不運の世代と言っても、統制されて食べ物が不足していた戦争前後の世代ほど悲惨じゃない。

鹿児島県にある「知覧特攻平和会館」に行けば誰でも感じるものがあるはず。

第二次世界大戦 特攻隊員の遺影・遺書がズラーっと展示されている。

圧倒的に物資や戦闘力が劣る日本軍は、兵士一人一人が精神力を武器とした特攻戦法しか他に手段がないと結論に達したそう。

「必死必殺」「必中撃沈」将来のある大勢の若き隊員が、飛行機もろとも肉弾となって散華した。

私は21歳の時にバイクで行きました。家族や恋人と別れ、国のために命を捧げる残酷・理不尽…

想像できますか? 1時間の予定でしたが、館内に3時間以上滞在してしまうほど衝撃を受ける。

特攻前に書いた彼らの遺書を読むと、自分の周りで起きることなんて些細なことに過ぎないと気付く。

いちいち投げやりになったり、グチを言ってる場合じゃないなと。

将来、結婚して子供を持ち、その子たちがグレたら「知覧」へ連れて行こうと本気で思いました(笑)

知らないことを知る、多くを知ることは現実を知ること

それしか対処法はないんじゃないでしょうか? やりたいことを探すのではなく、やれることを増やしていきましょう。

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