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何でこの価格なの?

みずみずしく、大きく、甘い「博多 あまおう」美味しさに加え、1粒1粒に迫力がありました。ありがとうございます!
From:小松﨑孝信

実務的な話しになりますが、不動産の売却を考えている方によく聞かれる質問のNO.1は、何だと思いますか?何と言ってもこれです。

『物件の査定価格はどうやって決まるの?』

なので、弊社HPでも 「よくある質問」のトップに掲載してます↓

一般的には、その地域の過去の成約事例、直近の市場動向、路線価格、物件の特徴、周辺環境、老朽状態、設備の状態などから総合的に判断します。よって土地は道を挟んだ向かいや隣同士でも違うケースがあります。建物は同じ大きさや築年数でもグレードやお手入れ状況によって、やはり違ってきます。査定の際はスタッフが現地訪問・内覧を行って確認します

これって私たち不動産業者からすると、返答するのに正直困る質問なんですよね、実は(笑)それが仕事なんですけどね。なぜなら、原則・事実として、売る側とすれば高く売りたいという思いや愛着があるので、物件の評価は自然と高くなる。

逆に、買う側とすれば気に入っているけど安く買いたいので、物件のマイナス面を強調する。つまり、同じ物件なのに2面性があることを前提に査定するからです。ストロングポイントとウィークポイント明確にしていきます。

不動産の難しくもあり、面白いところでもありますが、機械や設備などと違い定価がなく、1つとして同じものがないのです。同じ地域・町内・近所であっても。

例えば、ある小学生のクラス30人1人1人に価値を付けるくらいと言ったら大げさですが、その位細かく違いがあるモノなのです。子供たちの顔・体格・性格・得意なことが似ているようでも、30通りの違いが間違いなくあるのと同じです。

多岐にわたる項目を調査・比較します。不動産取引のプロとして感情は入れません。でも、現場の雰囲気やオーラを大切にします。

査定価格を算出したら、関係者の合意を得ます。売出しをスタートして市場の判断を見ます。

ザックリと言えば、
①1カ月以内に買い手が決まったら、その価格は安すぎたということ。
②3カ月前後で決まったら、その価格はほぼ妥当・正解に近いということ。
③6カ月経っても決まらなかったら、その価格は高すぎるかもしれないということ。
*③の場合、通常は4カ月前後に価格をいったん下げて、再度リリースし反応をみる。

ただ、どんなに論理的だとしても、最後は感情の方が優先します。「売る」・「買う」といった意思決定するのは、AIではなく人なので。売却理由や買いたいタイミングは、人それぞれで、独自のストーリーが背景にあるからです。できるだけその差を少なくして納得してもらうことが、私たちの仕事になってきます。

不動産を勉強したい・理屈を知りたい方には、1時間・2時間かけてお話ししますよ(笑)

PS.『ジャック』生後8カ月の頃 家の3番目の子供です

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