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マンションの上階の音ってうるさい?

日大アメフト問題...小学校から始まる学生スポーツに何らかの形で携わっていれば、みなさん思うことはいろいろありますよね?練習試合はともかく、大会となればタイトルを狙う、上位に食い込むために勝つことが最も大事、一番の目的になりやすい。

「試合に勝たないと楽しくない」という気持ちは、競技である以上分からなくもない。特に引退前の最後の大会は、トーナメント方式で負けたら終わりで次はない。勝敗は実力だけでなく、組み合わせ、ケガや体調など他の影響も受ける。最後は1校・1人を除いてすべて負けるわけだから、勝つことだけを目的とするのは違う気がする。

スポーツをするとは、中学英語で習ったplay(楽器の演奏も同じ)。「自分が楽しむ」が基本ではないでしょうか?大人は仕事や家事、学生は学校生活や勉強が日常だとすると、スポーツは非日常の遊び楽しいゲーム。楽しむために、その空間にいる仲間・相手・グラウンド・審判を大事にするし、ルールを守る。

日常と非日常は連続している。どちらがすべてではない。選手は指導者から出場機会を奪うなど理不尽なことをされるかもしれない。がんじがらめな指示を受けて何のためにプレーしているのか分からなくなることがあるかもしれない。そんなときこそ、縮こまった心を広げて自分を見失わないでほしい。競技以外の「日常」も普通にあるのだから。

指導者の優先するべきことは、選手が前向きに練習し(やらされるのでなく)、楽しく試合ができる(ビクビクするのでなく)環境を用意することなのでは?勝利はその後でくる結果にすぎないのではないでしょうか?
From:小松崎孝信

今回は「トラブル事例から学ぶ物件調査 マンションの騒音」についてお話していきます。

事例の説明
〇買主は不動産会社の仲介で既存マンションの一室を購入。売主の売却理由を買い替えのため」と説明を受けた。

〇買主は入居後すぐに上階の騒音に悩まされた。子供たちが走り回る、物を落とす音がひどいので『気を付けてほしい』と上階の居住者に申し出た。上階の居住者は謝りながらも、『子供が走り回るのはしかたがない。』

〇よって、買主は平穏な生活ができない状態が続いたため、不動産会社に申し出た。『売主の売却理由は騒音トラブルが原因ではなかったのか?』『騒音トラブルがあることを説明されていないし、知っていれば購入しなかった。契約を解除してほしい。』

〇不動産会社は、『この部屋には何度も打ち合わせで来ているが、上階の騒音には気づかなかった。売主からも騒音トラブルについて聞いておらず、売却理由は買換えのためと聞いていた。』として買主の要求を拒否した。

いかがでしょうか?マンションのメリットはいくつかありますが、デメリットは上下隣接に他人が住んでいるため、生活音が聞こえることです。これは感覚として誰もが普通に分かっていることでは?
でも、個人差があるので、それに耐えられない気持ちになる方もいることを忘れないようにしないといけません。

調査のポイント
買主は不動産会社が下記調査をしているかチェックしましょう。
①売却依頼を受けるときに売却理由を確認する。
②騒音トラブルの有無を確認する。

売主が騒音トラブルは無いと回答した場合、不動産会社としてはこう追加質問をして書面に記録しましょう。『本当ですか?... 過去にも音のトラブルはありませんでしたか?

まとめ
これらの確認をして、売主がウソを言っていた場合は売主のみに責任が生じ、不動産会社には調査責任・注意義務違反の責任はありません。売主の責任は、買主が通常の生活をすることを難しくさせるほど、許容限度を超える上階の騒音を伝えなかった説明義務違反となります。

しかし、音の問題は主観的側面が強いことから、赤ちゃんが20~30分泣き続ける、姉弟けんかで子供の泣き声が響くというレベルでは通常発生する生活音とみなすそうです。よって、判例では買主の要求は否定・棄却されるケースが多いことになります。

上下階の家族構成を知ったうえで契約できれば安心かもしれません。でも、入居者が入れ替わったら? あくまでも一時的なのは理解できますよね?

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