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お祭りだけど「部活」だから

W杯ロシア大会は、ついにベスト4が出そろいました。すべてヨーロッパ圏の国ですね。7/3(火)日本対ベルギー戦は、試合終了後半残り20分位まで、日本が2対0でリードしていたにもかかわらず、逆転されて敗退。

みんな大きなため息をついたことでしょう。まるでジェットコースターにのっているかのような試合でした。先の読めない展開に驚かされる、スポーツならではのおもしろさ。でも、本当に残酷な幕切れでしたね…
From:小松崎孝信

2018年 高校野球 夏の茨城大会が7/7(土)開幕しました。3年生は負ければ引退、一発勝負のトーナメント方式。参加98校の頂点に立ち、甲子園に出場するのはどの高校になるのか?1年前の今頃は、選手の親として私もその渦中にいたので、懐かしく身近に感じます。楽しみですね。

球場の暑さ、熱風、土のにおい。吹奏楽をはじめとするスタンドの応援。普段の練習試合では普通に聞こえる選手たちの声がかき消される。独特の空間...

夏の高校野球 地方大会は、まるで地域の「お祭り」のよう。選手・マネージャー・コーチ・監督は当然として、親や家族も巻き込まれ熱に浮かされている感じ(どこの高校も父母会というものがある)。大人も子供も、その高校の生徒たちも学校行事として応援のため球場へかけつける。

入部してからの2年3カ月は怒涛のように過ぎていく。伝統校や強豪校でなくとも、本気度や熱量はそれぞれ半端ない。公立・私立を問わず、どこのどんな高校の部員も野球に対しては一生懸命に向き合っている感じが伝わってくる。気持ちが常にグラウンドへ向かっている。それだけの魅力があるんですね。

例えば、甲子園を目指すとは言い難い学校もある。9人部員をそろえるのも難しい、大学受験のため勉強との両立がシッカリ求められる、など。そこの球児たちは、どう過ごし、何を目標としているのだろうか?共通しているのは、大人にはないシンプルな思いでしょう。

野球が好きだから、明日はもっとうまくなりたい。チームに貢献して、仲間から認められたい。

何年も練習試合を含めてたくさん観ていると、感じることがあります。試合である以上戦いなんだけど、相手を威圧するほど大声を出さなくてもいいんじゃないかな。気合入れることに意識を向けすぎると、冷静になって客観的にプレイすることができない。

指導者に怒られてばかり、強制されてばかりでは楽しくないんじゃないかな。委縮して思考が停止し、動きが硬くなる。開き直れと言われても、それが一番難しい(苦笑)

練習と違い試合では、もっと肩の力を抜いてプレイしたらいいんじゃないかと思う。スポーツとレジャーの境が見えないくらいに。

暑い時や寒い時も、雨や強風の中でも、走塁・守備・打撃の技術を磨いてきたのだから。ごはんを山のように食べる「食トレ」をし、走りこみ、筋トレをして体を鍛え上げてきたのだから。教室とは違う、決して楽じゃない場所に身を置き、チームメートと意思疎通をはかってきたのだから。

ほとんどの選手たちは小学生の頃からズーっと野球を続けてここまできた。でも、負ければ引退。真剣の野球は高校までで終わり、と決めている選手は多いはず。

だったら勝ち負けでなく、楽しんで「部活」を終えよう、悔いのないように。優勝校である最後の1校以外はすべて負けるのだから。

大人は勝ち負けやプレーについて、くれぐれも批判はしないよう、冷静に観戦しましょう。強くても弱くても同じ高校生が一生懸命やっているのだから。

眠い・調子が悪い・体が痛い。そんなギリギリのところまで追い込んできた球児たちの熱い戦い、「お祭り」を楽しみましょう。

PS.『ジャック』、みんながどこに行くのか不安

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